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熊本城本丸御殿復元を支えたカワゴエの「技」

今年、築城400年を迎える熊本城の中心事業となった熊本城本丸御殿の復元。その木材加工組立工事と左官工事を株式会社カワゴエが担当しました。当社では20年ほど前から奈良や京都に職人を修行に出すなど、文化財木工技術の向上に力を入れてきました。これまで、熊本城の南大手門、飯田丸五階櫓など、熊本城の重要な復元建築を担当しており、その集大成となったのが熊本城本丸御殿復元整備です。

作業は基礎となる石垣に木材を設置する土台づくりから始まりましたが、最も伝統技術を要したのが御殿を支える丸太の組み立て。ねじれや曲がりもそのままの丸太を3次元的に組み合わせる技は、ベテランでも大変苦労の多かった工程です。昔の大工職人は柱の隅に自分の名前や出身地をイタズラ書きしたそうですが、この痕跡が数百年の時を越え、私たちに復元の大きな手がかりを示してくれることもあります。

左官工事はもっとも技量が試される工事です。最盛期には40人もの左官を熊本城に揃え、「当時を忠実に再現する」という信念のもと、手間と根気のいる作業を皆で確かめ合いながら進めていきました。カワゴエのこだわりは技だけでなく使用する材質にも及び、真竹、縄、土、灰など、これも当時を想像しながら改良を重ねていきました。こうして目に見えない壁の中にも後世に残る日本の伝統技術を盛り込み、熊本城本丸御殿は復元の日を迎えることになりました。

復元は、単なる新築ではない。
確かな根拠と、伝統技術の見事なまでの再現がいのち。


私たちカワゴエは、いつの時代も伝統技術を守り続ける会社でありたいと、願っています。


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